講演者インタビュー パナソニック株式会社 九津見 洋 氏

7月2日に大阪で開催に開催される「AI・ビッグデータ活用フォーラム」講演者のパナソニック株式会社ビジネスイノベーション本部 AIソリューションセンター、所長 九津見 洋さんに、AI事業とそこで必要とされる人財について伺いました。
インタビュアーは日本能率協会、小関俊洋です。(以下敬称略)

パナソニックのAI活用とは?

(小関)
現在のお立場と会社での役割 を教えてください。

(九津見)
ビジネスイノベーション本部、AIソリューションセンターで責任者をさせていただいています。
ビジネスイノベーション本部というのは、本社直轄の組織で新規事業を創っていくのがミッションです。 新しいビジネスを創るにあたって、鍵になるのが破壊的技術と言われているAIやIoTの活用です。
それを達成していくために、弊社ではAIソリューションセンターが設立されました。私たちは従来の概念ではいわゆるR&D組織です が、直接的に事業開発にも関わる組織に なっています。

(小関)
昨年、東京で開催された「AI・ ビッグデータ活用フォーラム」での講演テーマは「パナソニックの AI 活用戦略」でした。その時の概要を教えていただけますか?

(九津見)
その時の講演のポイントは、まさにAIの「活用戦略」でした。AIやビッグデータをいかに応用していくかが 一つの肝になります。AIは非常に進化が速くどんどん変わっていきます。世界レベルに追従していくとなると、自分たちだけではとてもスピードが追いつきません。もちろん自分たちでやる部分もありますが、いかに外部と連携をするか。そして、どのように実際の既存事業や新規事業につなげていくか。そのスピード感が重要になってきます。

どのように最新のAIを導入し事業へ応用していくか、その意味での活用戦略を発表いたしました。そのためにAIを理解している人財をどのように増やしていくのか。それがも う一つのポイントになると思います。

(小関)
スピードが重要だということですね。具体的なAIの活用領域はどこになるのでしょうか?

(九津見)
AIはさまざまな事業への活用の可能性があり弊社でも実際に検討や活用が進んでいます。例えば、成長分野としては、自動車関連への活用が挙げられます。また、最近、非常にニーズが増えているものとしては、社内の業務改善もあります。

例えば、工場のオペレーションですね。メンテナンスの回数や製品ロスを削減する。また、事業計画立案、調達、経理などの分野での活用検討も増えています。

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